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知らなかったじゃすまされない!?広告デザインの基準について
■広告デザインの基準について
・基本的事項
公序良俗に反しないこと、 公衆に対し不安や不快の念を与えないこと、 暴力や犯罪など反社会的行為を誘発、 助長する恐れのないことなど、 消費者に不安や不快感を与えないデザインでなければなりません。
・交通安全面から特に配慮、規制すべきデザイン
信号機や道路交通標識などの効用を妨げるデザインでないこと、 人や商品などが車道に飛び出すように見えるデザインでないことな ど、 運転する人に対して配慮のあるデザインでなければなりません。
・景観面から特に規制、配慮すべきデザイン
景観面に配慮して、 どぎついデザインやくどいデザインを使用しないこと、 彩度の高い色や原色、金銀色を広範囲に使用しないこと、 文字を出来るだけ少なくすることなどに注意します。
・自主規制または禁止すべき事項
運転者面の広告宣伝目的の表示は禁止、 後続する車両運転者の注意力を散漫にするような広告宣伝は極力抑 えた表現にしなければなりません。また、 広告表示を目的とした走行は、 午前8時から午後11時までになっています。 広告表示面の照明については、 できるだけ明るさを抑えるとともに、点滅は禁止となっています。